このプログラムのコンパイル/実行には
さまざまなOSで動作が確認されています。 詳しくは Sylpheed公式サイト で確認することができます。 他の環境で動作したという方は Sylpheed MLで報告頂ければ幸いです。
しかし、環境によっては不安定な可能性があります。ライブラリはできるだけ新しいものをお使いください。
ここに示すのはUNIXならほぼ使えると思われるインストール方法です。 しかし、OSの持っているファイル管理機構を壊す可能性があるので、 あなたが使っているOSについての記述がある場合は、 そちらを利用されることをお勧めします。
まず、 http://sylpheed.good-day.net/から sylpheedをダウンロードします。 ダウンロードしたら、
bzip2 -dc sylpheed-(バージョン).tar.bz2 | tar xf - として解凍し、
$ cd sylpheed-(バージョン)
$ ./configure
$ make
$ su  
Password: (パスワード入力)
# make install
まず、gtk+のrpmが入ってるかどうかを確認します。
$ rpm -qa | grep gtk
gtk+-1.2.6-1vl5
(以下略)
$ su
Password: (パスワードを入力)
# rpm -Uvh gtk+-(バージョン).i386.rpm
http://y-imai.good-day.net/sylpheed/ より、
sylpheed-(バージョン).i386.rpmをダウンロードします。そして、
$ su
Password: (パスワードを入力)
# rpm -Uvh sylpheed-(バージョン).i386.rpm
この方法は、上記のglibcのバージョンが低かった場合でも利用可能です。
まず、gtk+のrpmが入ってるかどうかを確認します。
$ rpm -qa | grep gtk
gtk+-1.2.6-1vl5
gtk+-devel-1.2.6-1vl5
(以下略)
# rpm -Uvh gtk+-(バージョン)-?.i386.rpm gtk+-devel-(バージョン)-?.i386.rpm
そして、 http://y-imai.good-day.net/sylpheed/より、 sylpheed-(バージョン).src.rpmをダウンロードします。 次に下のコマンドを実行します。 ただし、下記の方法ではコンパイルにもrootになるため少しだけ危険です。 ならなくても良い環境を整えている方は、rpm --rebuildのためにsuは必要ありません。
$ su
Password: (パスワードを入力)
# rpm --rebuild sylpheed-(バージョン).src.rpm
(以上略)
書き込み中: /usr/src/redhat/RPMS/i386/sylpheed-0.3.3-1.i386.rpm
(以下略)
# rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/i386/sylpheed-(バージョン).i386.rpm
Debian GNU/Linuxのwoody以降をお使いならば、
# apt-get install sylpheed